書評

非モテで終わる習慣、モテ男に変わる決断【書評】

ある本を読んで、とても面白いと思ったので紹介します。

「ヒツジで終わる習慣、ライオンで変わる決断」

という本です。自己啓発本です。

ヒツジを、何かあるたびに群がって結局何もしない人

ライオンを、いたずらに群れず孤高に物事を成し遂げようとする人

に例えて、その違いを77個列挙するというパンチの効いた本です。

 

読んでいて、これは恋愛の世界でも同じだなと思ったので、「ヒツジ」「非モテ」に、「ライオン」「モテ男」にして少しパロディにしてみました。

非モテで終わる習慣、モテ男に変わる決断

非モテはいつも「根拠は?」と口にする

モテ男はいつも「とりあえず」やってみる

非モテはネットサーフィンの時間が長い

モテ男は人間観察の時間が長い

非モテは、行動を起こす前、いつもやらない言い訳を探します。もうちょっと調べてからと、いつまで経っても行動に移りません。

モテ男は、その間に、とんでもない行動量をして、たくさんの失敗と成功を重ねてモテるようになっていきます。

 

非モテは許可を得てからキスをする。

モテ男はキスしながら許可を得る。

非モテは、キスする前に余計なことを言って場の空気を乱します。

モテ男は、何も言わずにキスします。

 

非モテはデートで沈黙を怖がる。

モテ男はデートで沈黙を利用する。

非モテは、デートのときに沈黙になったら、「どうしよう、何か言わなきゃ」と焦ってしまいます。

モテ男は、沈黙がきたら「おい、何か面白いこと言えよ」と言えます。

 

非モテは自分の得意分野の話を延々とし続ける。

モテ男は相手の得意分野の話を延々と聞き続ける。

非モテは、面白くもなんともない話をして、自分の全てペラペラと曝け出して、相手を白けさせます。

モテ男は、自分の話はほとんどせず、聞かれてもはぐらかして、ますます相手の興味を引きつけていきます。

 

非モテはLINEが長い。

モテ男はLINEが短い。

非モテは、どうでもいい文章や顔文字が入った気持ちの悪い長文を女の子に送りつけて、ドン引きされます。

モテ男は、そっけない淡白な返事だけをして、下手打ちをしません。

 

非モテは少しでも得をしようと血眼になる。

モテ男は相手に少し得をさせて主導権と時間を買う。

非モテは、付き合おう、セックスしよう、と常に自分の利益だけを考えて、相手から奪い取ろうとします。

モテ男は、相手にまずは与えます。それが結果的に与えられることになります。

 

非モテは夢を語り続けて人生を終える。

モテ男は夢を紙に書いて一歩踏み出す。

非モテは、ああなりたい、こうなりたいと、飲みの場では大口を叩いて、結局それをやらないまま同じような日々を過ごします。

モテ男は、これがしたいと決めたときは、すぐに行動に移します。いいなと思った女の子にもすぐにアプローチに行きます。

 

非モテは他人と競争して、最後にドロップアウトする。

モテ男は自分と競争して、最後に勝者になる。

非モテは、他人が上手く行っている姿を見て、嫉妬して、自分と比較して落ち込んで、どんどんやる気を無くしていきます。どうせ俺には無理だ。あいつは顔がいいから上手くいくんだ。言い訳ばかりをして、そしていつか諦めてしまいます。

モテ男は、常に過去の自分を勝負をします。前より上手く行った。俺よくやったじゃんと。そしてどんどん自信を付けていきます。気づけば、非モテから嫉妬される対象になっています。

 

非モテは嫉妬人生で幕を閉じる。

モテ男は嫉妬されることを乗り越えた別世界を経験できる。

非モテとモテ男が見ている世界は全く違う世界が見えていることでしょう。

 

何かを成し遂げる人はいつだって人と違う

ナンパを始める前の自分は、ヒツジでした。

自分はそんなタイプじゃない。自分にはできない。もうちょっと調べてから。

言い訳ばかりをして、恋愛に対して本気で取り組んでいませんでした。

しかし、ナンパに飛び込んでみてから、見える景色が変わりました。

 

まだまだライオンにはなり切れていません。

しかし、目指すべきライオン像はあります。

とてつもなく大きな背中ですが、目指す価値があると思っています。

 

いつか彼のようなライオンになりたい。

 

 

ABOUT ME
YUZU
ドラマみたいな恋愛が正しいと信じていた大学生のとき、彼女に振られナンパに出会う。ナンパで女性に困る人生から脱却。かと思われたが、まだまだやることが沢山あって、自分の生きたい人生を送るために模索中。