TAVファンとしては、岡田尚也さんの格言は身に染みます。
ナンパの話もすごくためになるのですが、個人的にはナンパ以外の話もすごく好きです。男としてどうあるべきか、人としてどうあるべきか、という本質的なことを語っていて、ナンパ以上に人生に役に立つ内容が多いのです。
今回は、そんな岡田尚也さんの格言を紹介したいと思います。
この世につまらない人はいない、つまらないと感じるのはあなたがつまらない人間だから。
飲み会がつまらないのは、あなたがつまらない人間だから
どうしても断れない飲み会に嫌々行く人もいるだろう
だが、実は、その飲み会がつまらないのではない
世の中には、退屈な場を最高の場に変える事ができる人もいる
それだけは理解しておいて欲しい
それが悔しかったら、自分で盛り上げてこい
— 岡田尚也@TAV (@tavuniv) June 15, 2019
一緒にいてつまらない人なんていない。つまらないと感じるのは、あなたがその人を引き出せていないから。
コミュ力を上げたいなら、本気でそう思った方がいい。
人生全てのシーンを楽しめる人は、絶世の美女とも、ボソボソしゃべるオタクっぽい男とも、誰とでも仲良くなって、楽しく遊べる。
— 岡田尚也@TAV (@tavuniv) June 19, 2019
この格言を初めて聞いてから、自分の人と接する態度が変わりました。それまではつまらないという現状を他人のせいにしてグダグダ言っていたときもありましたが、それは本当に自分の主体性が失われていました。
主語を自分にして、自分が面白くする、そういう姿勢を持つということは、すべての場面で生きてくることだと思いました。
自分目線になるな。他者目線であれ。
身長が低いですが、顔が大きいですが、ハゲてますが、ブサイクですが、それでもナンパ成功できますか?
など悩んでいる人が多いようだが、あなた以上に女の子は色々悩んでいるからそっちの話を聞いてやれ。
— 岡田尚也@TAV (@tavuniv) August 13, 2019
誰もが振り返る美人でも、何かしらコンプレックスはある。エラが張っている、頭の形が悪い、肌荒れしているなど、色々悩んでいる。
外見だけじゃない。家が貧乏、学歴がないなど、何かしらコンプレックスを抱えながらみんな生きている。
自分の悩みばかりに目を向けず、対峙する相手をよく見よう。
— 岡田尚也@TAV (@tavuniv) November 29, 2019
岡田さんのナンパに対する向き合い方の本質が現れているなと感じました。ナンパするときは、どうしても目線が自分に向いてしまい、自分のここが悪い、自分のここがダメ、どうせ俺なんか、と悩んでしまいます。しかし本当に大事なことは、相手に目線を向け、相手を軸に会話をすることなのです。そのときに自分のことは必要ないんです。自分というエゴを捨て、他者目線で対峙する。ナンパ以外のどんなことにも通じるものがあると思います。