新たな港区講習の始まり
これまでを捨てる
新たな講習が始まり、まずファッションに関して、「全て変えましょう」と言われました。
せっかく買ったものを全て、、、と躊躇する部分はありましたが、もはや従うしか無いと、新しい服と靴、財布を揃えました。
まずルブタンの財布は手放すよう言われ、代わりにエルメスの財布を中古で買いました。
そして靴はサンダルにするように言われ、ルブタンのサンダルにしました。(財布はダメだか、サンダルならいいと)
そして、服は上下でド派手なスウェットのセットアップを着ることになりました。
正直このスタイルを最初言われたときは、かなり抵抗があり、街中を歩くのも恥ずかしかったのです。ただ、段々と慣れてきて、最終的にはこの服装のおかげで成果も出ました。
服装を揃えた後は、日サロに行って肌も黒く焼きました。
口説き方を変える
口説き方に関しても変えるように言われました。
それまでは、まずは話の前半でキラキラトークやマウントトーク、狂気系のトークをして格上の証明を行っていたのですが、それを辞めるように言われました。
格上の証明を、エピソードトーク話すのはダサいと。格上の証明は、服装やふるまい、ちょっとしてトークの返事で行った方がいい。そして、一番の格上の証明は、相手の悩みを言い当てること。相手の人生をなぜか理解している存在になることと学びました。
そのためには、相手の小さな言葉から相手のことを想像し、それを膨らませ、コールドリーディングしていく必要がありました。
コールドリーディングをする理由
コールドリーディングとは?→相手と初めて会い、少し話しただけで相手の考えや心情を言い当てること
①相手より格上であることを示せるから
一般的に相手の考えや心情を言い当てたり見抜いたりする行動は、先輩が後輩に行ったり、上司が部下に行ったりする上から下への行動。相手より経験のある立場の人がする。それをコールドリーディングという形で行うことで、擬似的に上下関係を作ることが出来る。
相手より人生経験があり、洞察力が優れているから見抜ける。人間としての格上の証明になる。
②深い話を引き出すことができる
コールドリーディングが当たる
→この人は私を理解してくれるかもしれない
→あまり人に言わないような感情が動く深い話をする
→深い話に共感することで理解者になれる
→相手は深く共感されることで承認欲求が満たされる
→返報性の法則が働く
格上であるといい理由
→格上であり、かつ相手を理解することは相手へのgiveであるから
大人が子供相手に悩み相談をしないように、自分より下の人に対して悩みを打ち明ける人はいない。社長が部下から大変さを共感されても、本当の所を理解してもらえたとは思えない。格上の者に共感されることで人は分かってもらえたと思うし、その人についていきたいと思う。
人は自意識という個性を獲得した反面、個性を持つことは孤独になることでもあるため、無意識的に大いなるものに包まれたい欲求がある。その大いなる者になってあげることが相手に対するgiveになる。
キャバクラ・ラウンジに通う日々
新たな講習が始まり、ラウンジだけでなく、キャバクラにも通い始めました。六本木だけでなく歌舞伎町のキャバクラにも行きました。
※ここから先は、プライベートな内容を多く含むこともあり、一部有料とさせて頂きます。
キャバクラ・ラウンジの振り返り、アポ記録、ゴールまでの道のり、そこまでに考えたことを書いています。私のアポ記録に興味あるという方は、ランチ1回奢るくらいの気持ちで読んで頂けると有り難いです。