恋愛コンサル卒業へ
そうして、3ヶ月のコンサル期間が終了しました。追加で3ヶ月の延長も考えましたが、借金の額がかなり増えていたのと、ある程度満足する結果が得られたため、3ヶ月で終了にしました。
2人目の師匠の恋愛コンサルを通じて、女性と向き合うときの思考回路がガラっと変わり、相手のことを考える、思考する癖が付きました。それまでどれだけ相手の話を拾えてなかったのか痛感しました。
それまではキラキラ、刺激体験などを並べ立てるトークに囚われていたのですが、それを辞めて相手を深掘るトークに変わりました。ラウンジ嬢1人目をいけたときは間違いなくこの深掘りが上手く行ったおかげであり、2人目をアポ組みゲットできたのも店での深掘りがしっかり出来ていたからでした。
トータル9ヶ月の恋愛コンサル
9ヶ月間の恋愛コンサルを走り抜けて、コンサル前とは価値観が大きく変わった自分になりました。お金が勿体ないとか言って、あのまま人生の経験値を積まずに生きていたら、何時まで経っても美女を抱くという目標には到達しなかったかなと思います。
恋愛コンサルを振り返ると、見た目に関しては、以前は怖そうなどと言われたことなかったですが、服装とノンバーバルを変えてからは怖そうと言われることが多々ありました。服装、髪型、肌の色、話す態度(無視)など、今までの自分には抵抗のあることでしたが、そこを背伸びしてやることで違う自分を出せました。ここは自力では絶対に出来なかった部分だと思います。
コンサル中、何ヶ月もずっと目標だったラウンジ嬢のゴールをを達成したときはめちゃくちゃ感動しました。1人でホテルの中で何度もガッツポーズをしたのを覚えています。港区講習という世界に入ってから、自分は無理なんじゃないかと幾度も諦めかけていたのですが、諦めずにやって良かったと心の底から思いました。2人目をゲットしたときは、感動はだいぶ薄れていましたが、活動を続ければ結果が出ることを実感しました。
2人の師匠
結果的に、9ヶ月の間に、2人の師匠に教わることになりました。
1人目の師匠のコンサルでは、とにかくマインドが変わりました。コンサルで自分に負荷をかけ続けることで、コンサル前の自分と価値観や考え方が大きく変化し、自分がいかにモテない思考をしていたのかに気づくことができました。ここに気づけただけでも、最も価値のある時間を過ごせたと思います。そして、ラウンジ編に突入する基礎を作ることが出来ました。
1人目の師匠は、具体例を教えることを嫌い、自分の頭で考えることを常に要求してきました。今考えると、本当の実力を付けてくれるいい指導だったと思います。そこを追求できれば、もっと結果は出たと思います。ただ、そこについていく実力が自分に足りませんでした。
2人目の師匠は、具体例と抽象例をセットでよく教えてくれました。また、自分の幅を広げるアドバイスをよくしてくれました。コンサルはある程度の基礎が出来た状態でのスタートだったので、早めに結果が出たと思います。
2人の師匠のどちらのコンサルも、自分を変えるために必要だったなと思います。
改めて、岡田尚也の凄さを知る
恋愛コンサルを受けていく中で、改めて岡田尚也の凄さの理由を知りました。
岡田尚也は、若い頃は六本木の高級時計輸入の会社に努めていたようですが、毎晩のように社長に六本木のキャバクラに連れて行かれて「持ち帰れなければ殺す」と言われながら、キャバ嬢を持ち帰るという生活をしていたようです。
また、遊んで飲みまくり、その後にキャバ嬢数人を車に乗せて走っていたところ事故って、「人生終わったなー」と思っていたところ、警察が「お前はまだ若いから」と見逃してくれたというエピソードなどもあるようです。
そういうエピソードを聞いていて、岡田尚也は、自分がこのコンサル中に体験したような非日常な体験を、大量に積んできたんだと感じました。エピソードトークの幅が広く、様々な話題に対応できるのは、このような経験を積んできたからだと理解しました。
ナンパを上達させるには、ただナンパを続けるだけでなく、動揺するような人生経験を増やしていかないといけないと感じました。
恋愛コンサルを終えて
恋愛コンサルを一言でまとめると、「常にコンフォートゾーンの外側にいる」というコンサルでした。常に自分を負荷のかかる状態にしておくこと。それによって、自分がどんどんを変わっていきました。
この考え方は、恋愛コンサルに限らず、今後の人生においてとても有意義な考え方だと思います。コンフォートゾーンに居続けても成長はありません。勇気を出して、一歩踏み出し続けるからこそ、成長があります。
コンフォートゾーンの外側にいる意識を、これからも持ち続けたいと思います。